全国軽自動車協会連合会（会長：赤間俊一、略称：全軽自協）の調べによる令和７（2025）年６月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で145,597台、前年同月比10.3％増となり、６か月連続のプラスとなりました。
　
　車種別では、乗用車が111,785台で前年同月比10.9％増（６か月連続増）、貨物車が33,812台で同8.1％増（６か月連続増）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3,063台で前年同月比5.7％減（２か月連続減）、キャブオーバーバンが16,239台で同0.6％増（６か月連続増）、トラックが14,510台で同22.2％増（４か月連続増）となっています。
　
　この結果、令和７年上期（令和７年１月～６月）の新車販売台数は845,730台、前年同期比15.9％増となり、上期としては２年ぶりのプラスとなりました。
　
　上期販売台数の内訳は、乗用車が663,850台で前年同期比17.3％増（２年ぶり増）、貨物車が181,880台で同11.0％増（２年ぶり増）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが17,487台で同5.5％減（２年連続減）、キャブオーバーバンが97,912台で同19.2％増（２年ぶり増）、トラックが66,481台で同5.1％増（４年ぶり増）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。